宮入氏の民藝的 ”躰拭い”第二弾
型染作家 宮入圭太氏にお願いして、宮入氏お手製の手拭いを作ってもらいました。
彼の存在を知ったのは、インスタグラム。
当時の彼の作品には、現代的グラフィックと民藝的絵型のちょうど中間をいっている作品が多く、店主も気になり、バリカンズのロゴを依頼したのが知り合ったきっかけでした。
その後、本格的に、民藝の道へ。型染作家として活動している宮入氏にお願いして、伝統的な柄を描いてもらい、彼自身に染めてもらい、手拭いを作ってもらいました。
通常の手拭い生地とは違い、木綿なので、少し重さと硬さがあるけれど、使い込んでいくうちに馴染んでいってさらにかっこよくなります。色落ちもし難いです。お勧めは、銭湯やお風呂での身体を洗うとき。
ちょうど良いザラつき具合がよく洗えるてる感が味わえるかと思います。
だから、手拭いというより『体拭い』ですかね?
名前変えよう!っつうことで今決まりました。
銘”躰拭い”
以下 宮入氏コメント
「染めは顔料で、引き染めと言う技法です。普通は染料でやるのですけど、わたしは顔料で引いて裏に抜けるようにこだわってます。布は木綿です、手ぬぐいとか晒しとかに使うものと違うのは無漂白、生成りですから、綿そのものの色が出てて良いと思います。
模様はそれぞれ、カモメみたいな柄は自然文(ジネン)、三角山は鱗文(ウロコ)、ギザギザは御弊(ゴヘイ)という神祭用具の紙切れの柄になります」
サイズ 100センチ(宮入氏がラフにカットしているためにサイズはばらつきがあります)
素材 木綿
宮入圭太氏
1974年生まれ、45歳。一児の父。学歴は池袋中学校卒業。職歴は順番にソフビ人形原型師、看板製作業(ペンキ絵)、現在は染色家であり型染作家。
注)1枚の購入ならばスマートレター180での発送が可能です。2枚以上の場合、レターパック370の選択をお願いいたします。
3,080円(税込)