地下足袋10枚ハゼバージョンです。
こちらの方がより本格的な作業用地下足袋です。
後に土着ネームもつけていただきました!
栃木県鹿沼市で大和屋さんが
手縫いで作っている、地下足袋を色素材別注
させてもらいました。
店主ながら念願の別注ものになります。
ハーベスタ!ハビコルで、カーキや茶系の作業着を作っていて
着用していた時、
お気に入りの足袋を履いていて違和感がずっとあったんですね。
(色コーデ的に)靴だけ浮いてると.....。
同系色の足袋があったらいいな!と思ったんですが、
探してみると、SOUSOUのおしゃれなやつとか
派手すぎるやつしかないんです。
で、思い切って大和さんにお願いしてみたら、意外にも快諾。
やっとのこと作ってもらえることができました。
参考サイズ説明
店主はナイキは28.0、
NBは27.5、革靴だと26.5、庭師スニーカーも28.0になりますが、
この大和屋さんは29.0を履いています。
履き始めはキツく感じますが、履いているうちに馴染んで広がってきます。
逆にゆるくてこはぜが外れやすい場合、
お風呂に一緒に入ってお湯をかけ、洗ってから乾かすと、
自分の足に馴染み、こはぜが外れにくくなります。
お風呂に入らなくても、履いた状態で濡らしてあげても
良いと思います。
サイズ 25,0から28.0まで
(足袋にはなぜか?27.5サイズが存在しません。)
素材 ベンタイルと生ゴムのソール。
価格 25.0から27.0が6900円
28.0は7100円(全て税抜)
以下過去感想文
洋服好きの自分が、まさか履くとは思ってもみなかった、
日本の作業靴。
この二股の靴を、一度履いてしまうとやめられない履き心地!
なんて噂では聞いていたけれど、
まさかこれほどまでに
地面を感じる素足感覚が気持ちいい!
とは思ってもみなかった。
庭師の見習い時に、格好にも拘る親方に支給してもらった一足は、
いきなりマニアックな栃木産の地下足袋だった。
ホームセンターや作業服屋さんに行けば
どこにでも販売している地下足袋は関東では力王かきねやが有名だろう。
西では丸五だという。
今ではインターネットで、3名ブランドとともに、
他にもさまざまなメーカーの
地下足袋を選りすぐり手に入れられるわけだけれども、
親方からいただいた、この地下足袋はそんじょそこらでは
まず買うことができない地下足袋ってこともあって興味津々。
栃木県は、鹿沼市の大和屋の知る人ぞ知る地下足袋なのである。
大和惠さんが一足ずつ手縫いで作っている
地下足袋は素材も藍染だし、めちゃんこ履き心地も抜群の、
拘る人には是非とも履いていただきたい逸品なのである。
この地下足袋と出会ってから、他の有名足袋も初めて購入し、
履いてみたけれど、大和屋さん以上のものはなかった。
それだけにお気に入りの、自信を持って紹介する一足なのである。
7,590円(税込)