RIDE BAG 「 smoke zipper」新しいカラーパターン入荷しました!
作り手の”マリアッチ”ことタカシ君とは「世田谷レーシング」という
モトクロスチームを通じて知り合った間柄。
通称”セタレ”の代表、元プロモトクロスライダー大山摩樹夫くんの紹介で、
一緒にエンデューロレースに出たこともあるチームメイトで、
「世田谷レーシング」自体、摩樹夫君とタカシ君が立ち上げたチームだったみたい。
知り合った頃は「駒沢原住民」というジャンベ集団の一員で、
何度かライブも観る機会もあり音楽やライブには疎い自分でも
圧巻させられた記憶がある。
そんなタカシ君と知り合ってから、昔、西アフリカのセネガルに
1年間住んでいた経験があると聞いた事があった。
(だから、ロゴマークはアフリカの鹿?なのかな?ブッシュバックというらしい)
本場のジャンベを学ぶためだったのだろうか?詳しくは聞いたことないけれど、
”駒沢原住民”はアフリカに行く前の21歳頃から始めていたのだそうだ。
アフリカでの生活のエピソードの中で、日本から履いていったナイキのスニーカーが
ぶっ壊れたけど、そのまま捨てるには勿体ないっつって、
ソールを生かしてサンダルを作ったという話が印象的だった。
お家に遊びに行って、実際そのサンダルも見せてもらったし、
アフリカでの本場の街角ジャンベライブの映像も見させてもらったりと、
とてつもない衝撃を受けた記憶がある。
その後、東京ではメッセンジャーとして活動し、
そこからRIDEBAGを立ち上げることとなる。
アフリカでの自作のサンダルの話を聞いていたからか?
タカシ君が自分でモノ創りを始めたって話を聞いたときは
すんなり納得した気分だった。
で、今現在は、徳島県の鳴門市の海が目の前にある素敵な一軒家に、
奥さんと一緒にRIDEBAGを営んでいる。
タカシ君は他に類を見ない面白い考えを持った”自由人”
っていう印象が強い。
最近自分も始めたことがきっかけで、
改めて作ってもらうこととなった。
しかも、たかし君のご好意で、バリカンズマークの刺繍まで
施してくれた。感謝!
専用の道具って惹かれるものがある。
使えるポイントをいくつか紹介しよう。
「smoke zipper」はコーデュラ(一部ターポリン)を使っているから、
雨にも強く、巻きタバコの濡れを防ぐことができる。
巻き髪をティッシュのように固定して抜き取ることができる。
店主はこのディテールにグッときました。(が、強引に引っ張ると破けます)
名前の通り、ジップが付いているのでちょっとした
お出かけ時に小遣いを入れといて財布兼ケースにもなるってわけだ。
(自分はライターを入れている。内蓋のポケットにはフィルターを)
サイズ17センチ×9、5センチ
素材 コーデュラナイロン
各色、基本的には一つずつです。
8,580円(税込)