『TANIMA』とは?
大阪に住む大谷くんのプロダクトブランドです。
主にバス釣り用の釣具を作っております。
今回はバケツちょいうことで、グラフィックもカッコよかったから、
当店でも販売させてもらうことに。
取手も木材だし、素敵です。
大阪の大谷くんが作ったバケツを当店でも販売させてもらうことに。
以下は大谷くん重い想いが綴られております。
『東大阪の町工場で一つ一つ生産されているトタンのバケツへ
Liberal AnglersとTANIMAのユニオンプロダクトの証である象徴と
study to be quiet(おだやかなることを学べ)と
オリジナルデザインでプリントしています。
デザインは大阪で活躍しているグラフィックデザイナーのCOVER氏(https://instagram.com/yosuke_cover_hori?igshid=MzRlODBiNWFlZA==)
生産上の都合で一つ一つ個体差が生まれるバケツです。
金属でもあり曲面でもあり尚且つ一個一個絶妙に違いがあるバケツへとプリントを擦る事はめちゃくちゃ難しいらしく、いつもTANIMAがお世話になっているプリントユニットgenedictionの手引きにより
京都のとある特殊プリント工場にてなんとか印刷仕事を引き受けていただけることに。
難しい仕事もこなす工場の中でも今回はなかなかの仕事だった為に、プリントの腕がリビングレジェンドクラスと噂の印刷工場社長自ら施していただきました。
鰻の寝床とは何か。
SURFACE GAME(TOPWATER BASSFISHING)に纏わるモノコトを
ライフワークとして探究している
Liberal Anglers
(www.liberalanglers.com)
その筋のルアーマンには知られている、大阪南部にひっそりとある
ROTTON釣具店の中の人でもある。
(www.rotton.jp)
Liberal Anglersの思考から出るアイデアや過去未来の話の数々にいつも魅了されてきたTANIMAが、共同で他に無い釣具を作りませんか?と思い切って依頼したのが始まりです。
間口が狭くて奥行きの深い建物や場所の事をたとえたことわざがある。
一度知ってしまえば、深く、抜け出す事が困難な釣りの世界にも通じる。
鰻の寝床と言われるこのことわざにグッときて名前を拝借し
Liberal AnglersとTANIMAのユニオンプロダクトラインとして祝命名。
オリジナルデザインの鰻も、ぬるぬる抜け出せない無限インフィニティ風になっている所も注目して下さい。
世の中には、首を突っ込んでみないとその奥深さに気づかないモノゴトが、
あちらこちらに埋もれている。
娯楽にも、道具にも、文化にも、暮らしの中にも、思いがけない鰻の寝床は存在する。
鰻の寝床探しは現代の情報オーバーロードによる感性麻痺に最良な処方箋である。
人類が誇るありきたりの全世界共通多目的ツールのBUCKET(バケツ)。
用途はそれぞれ自由に頭を突っ込んで探してみて下さい。
その深さは想像力に比例します。
バケツに眠る鰻の無限を是非』
ということです。
よろしくお願いいたします。
6,600円(税込)