田舎の風景にも馴染む農協的乙さんキャップ作りました。
ただ、自分が被りたいから作ってみた我が地元風のキャップなんです。
色は2色。紺色と、ドラえもん色。
ドラえもん色は更にレベルの高い、農協的キャップです。
サイズは昔懐かしい、プラ製レールの調整タイプ。
56〜60センチくらいまで対応できます。
なぜこんなキャップを作ったのか?
地元岩手に移住してみてから、東京に住んでいた時と同じような格好はしなくなった。
なぜなら、暮らしている場所、風景に全く馴染まないからだ。
着る格好(ファッション)とは?その場の風景に馴染むこともとても大切かと思う。
それもまた空間のコーディネイト。
TPOかと思われる。
なぜならばその風景に日々暮らしているから。
その土地にビルはないし景色は昔的民家ばかりの山間だったり、田園地帯だったり。
そんな店主は最近、古着の印半纏なんて買って羽織って、
暮らし馴染んでいるつもりなのだが、
地元の人から言わせてみれば、
逆に「地元の人ではない」といわれ。。。。結局浮いてしまっているのが現実。
我ながら、茅葺屋根があるような、
谷間の田舎の風景に馴染む格好をしているつもりなのに。。。
結局自己満足か〜い!
しかし、更にういちゃうお洒落なハットとか
そんなステキな帽子はまず被れなくなった。
で、重要なのが、その辺のおっさんも被っていそうな、
キャップってのが重要なのだ!と発覚。
東京の古着屋さんで売っていそうな、アメリカのどこぞのメーカー?
か?企業キャップみたいなのがちょうどいい。
田舎にも馴染むのだ。
更に掘り込んでいくと、農協的キャップにぶつかる。
地元のキャップはないかな?と探してみてもまず出てこない。
農協的、企業キャップなど。
だから自分で作ってみた。
我が地元、小岩井のキャップを。
そのまま小岩井と入れると芸がないと、「岩」だけ入れた。
「牧草地帯風景探査部」は架空である。そんな団体は存在しないが、
店主は牧草地が大好きで、日頃から牧草地があるところは必ずチェックをしているのだ。
「大草原の小さな家」に出てくるような牧草地が大好きなのである。
岩手には牧草高原地帯が数多くある。きっと北海道も多いかと思う。
小岩井はまじ地元なので、電話番号もしっかし実家の電話番号である。
なので絶対にかけないでほしい。
でも本当に小岩井地区の番号なのである。
また、小岩井とは地名ではなく、小岩井農場の商標的名称
昔、小野さんと、岩崎さんと、井上さんが作った英国式の牧場だから、頭文字をとって
小・岩・井。なのである。
小岩井駅という駅はあるが、それ以外はあくまでも屋号的に
みんなそう呼んでいるだけなのである。
「岩」と入れてみました。とさ
4,950円(税込)