店主地元の岩手県の県北一戸では篠竹という細い竹を使った竹細工が名産となっています。
地元だからというわけではなく、店主は竹細工が大好きなので、ホームセンターでも販売することに。
現在は全国的に、突然の鈴竹の花が咲いてしてしまったそうで、素材自体を採取できなくなったそうです。120年に一度の出来事らしく、開花してしまうと、全て枯れてしまい、
また素材が採れるまでに再生するには20年もかかるとのこと。
この椀かごしかり、一戸の伝統工芸のかごは当分、再生産お見込みはないのだそうです。
このカゴは「ごかご」と呼ばれていて、台座がある荒い編みの竹細工。
リンゴやミカンなどの果物を保管したり、洗い終わった茶碗などを乾かすために用いるのが
正当な使われ方かと思われます。
店主的には、この上に縁のあるお盆を逆さにおいて、机がわりに使うのもアリかと考えてます。
アウトドアでの竹細工提案は店主なりの日本的スタイル提案でもあります。
もう劣化するプラスチック製品は欲しくない!壊れたとしても土に還ることの出来る日本的竹細工の
復活を願います!
これからどんどん減っていくであろう、竹細工の作り手を支持します!
サイズ 高さ240〜250mm×直径320〜330mm
注)手作りのためサイズには誤差があります!
7,150円(税込)