小林節正氏は自分の師匠的存在の人で、今の自分の姿勢は、氏の影響がでかい。
スタイリストから、何か?ものつくりの方に姿勢が向いてしまったのも、小林さんの影響なのかもしれない。
誰もやっていないようなことがしたい!なんつって。。。。
VALLICANSもその一連の流れから発足したようなもんだけれど、蓋を開けてみたら、
チームなんて輩は世の中にいっぱい存在するわけで、自分らがやっている表面的なことはただのファッションでしかなかった。
話を戻し、
......RESEARCHは小林節正氏の新たなプロダクトとしてテーマに合わせて名前を変えていく発想にはかなり面食らった。
その新しい体制でモノを世に出していく姿勢に影響を受け、勝手に師匠呼ばわりしているだけなのだけど、お陰様で、公私共に仲良くさせていただいており、ブランドのカタログスタイリングも担当させてもらったことがある。し、ネペンテスのウェブサイトでは自分のスタイリングでモデルにもなっていただいた。恐悦至極である。
そんな小林節正氏率いる.....RESEARCHのMOUNTAIN RESEARCHに、この度念願のバリカンズ限定のアイテムを別注で作ってもらうことが出来ました。
ボディーは今季から登場したウールボディーに、「ANARCHY IN THE MOUNTAIN」と薄くプリントを入れてもらった、ホームセンターだけの特注もの。アナーキーは山好きなのである。山はアナーキーに向いている場所なのだ!
少々値は張るが、上品なウール100%のウォッシャブル天竺で、着心地&肌触りが抜群に良い。天然素材で高機能。
僕はウール素材が大好きなのだ。秋冬もほぼ毎日、メリノウールのアンダーウエアを着用。
春夏は帽子やソックスも基本的にすべてウールなのだ。身体に優しい機能素材。乾燥肌で静電気が激しい自分にも、ウール素材はバチバチしないから良い。
MOUNTAIN RESEARCH側の解釈とは、
「なんでもかんでもメリノメリノって、これ以上言わなくってももう分かった!、説明は十分足りてます!」ってな反骨精神で、ここは一丁敢えて「洋服屋っぽく」、上品なウール100%で若干光沢のある感じのウォッシャブル天竺を選んだ...とのこと。
確かに最近はテクニカルなウエアばかりが先行しがちであって、メリノウールを意識しているメーカーは多い。
そんな中での洋服屋としての天竺ウールという打ち出し。反骨精神こそが自分の好きな理由と小林さんたちを支持する理由でもあるから、このプロダクトはとてもありがたい話。
効能的には、
高い吸湿発熱性。。。冬は暖かい。
熱伝導率が低い。。。冬は保温性、夏は遮熱性
調湿性。。。蒸れにくい(ウール本来の性質)
弾力性と伸張性回復率が早い。
燃えにくい。
汚れが付着しにくく、落ちやすい。
消臭効果がある。
肌に触れてもチクチクしにくい。
COLOR : DARKGRAY / LITEGRAY
SIZE : S / M / L / XL
S 着丈62.5センチ・胸囲92センチ・肩幅41センチ・袖丈20.5センチ
M 着丈65センチ・胸囲95センチ・肩幅43センチ・袖丈21センチ
L 着丈67.5センチ・胸囲104センチ・肩幅46センチ・袖丈21.5センチ
XL 着丈70センチ・胸囲110センチ・肩幅49センチ・袖丈22.5センチ
<※ご注意>
※ニット素材のためサイズには若干の誤差がある場合があります。
15,400円(税込)